こんにちは!太宰府市・筑紫野市・大野城市を中心に、訪問鍼灸マッサージを行っております「たがみ訪問鍼灸マッサージ」の田上雅寛です。
今回は、普段から訪問施術で伺っている有料老人ホームでの、ちょっと嬉しかった出来事をご紹介します。
先日、いつものように施設へ訪問したときのことです。
施設スタッフさんから、こんな嬉しい言葉をかけていただきました。
「先生、見てください! Kさん、立ち上がりがスムーズになったんですよ!」
Kさんは、脳梗塞の後遺症による右片麻痺がある80代の女性です。
普段の施術では、マッサージに加えて、お身体を動かす機能訓練も行っています。
その中でも、私が特に力を入れて取り組んできたことの一つが「立ち上がる」という動作でした。
立ち上がることは、日常生活のさまざまな場面につながる大切な動作です。
- ベッドから起きて移動するとき
- トイレへ行くとき
- 椅子から立ち上がるとき
普段は何気なく行っている動作ですが、麻痺がある方にとっては決して簡単なことではありません。
だからこそ、日頃の生活を見てくださっているスタッフさんが変化に気づき、わざわざ声をかけてくださったことが、本当に嬉しかったです。
全部できなくてもいい。でも「自分でできること」を一つでも
私は、麻痺があっても、ご高齢になっても、できるだけ「自分自身でできること」を増やしていくことが大切だと考えています。
もちろん、すべてを自分一人でできるようになる必要はありません。
必要なときは周囲の力を借りながら、それでも「自分の力でできること」が一つでもあること。
立ち上がるときの介助量が少し減ったり、自分のペースで動ける範囲が広がったりすること。
そうした小さな積み重ねが、生活の質(QOL)や日々の充実感につながっていくと信じています。
私が大切にしているのは、単にお身体をほぐすことだけではありません。
「その先にある日常生活を、少しでもその人らしく過ごしていただくこと」です。
これからも、お一人おひとりの身体だけでなく、その先にある生活にも目を向けながら、「まだできること」をご本人や周りの方々と一緒に探していきたいと思います。
※本記事は実際の訪問施術での出来事を紹介したものです。お身体の状態や変化には個人差があり、同様の結果や効果を保証するものではありません。
まずはお気軽にご相談ください
※施術中や移動中は電話に出られません。折り返しお電話させて頂きます。


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