こんにちは!太宰府市・筑紫野市・大野城市を中心に、訪問鍼灸マッサージをしております、たがみ訪問鍼灸マッサージの田上雅寛です。
今回は、施設に入居されている86歳女性の患者さんとの、ちょっと嬉しかった出来事をご紹介します。
この方は以前に脳梗塞を経験され、現在は右半身に麻痺があります。
定期的に施設へ訪問し、その日の身体の状態を確認しながら、機能訓練やマッサージを行っています。
施設スタッフさんからの一言「こんなにニコニコしてるの、先生の時だけ」
いつものように訪問した時のこと。
いつものように施設へ伺い、患者さんのところへ向かいました。
普段通りお話をしながら身体の状態を確認し、施術をしていたのですが、そのとき施設のスタッフさんからこんなことを言われました。
「こんなにニコニコしてるの、先生が来た時だけですよ」
「冗談じゃなく、本当ですよ」
何気ない一言だったのですが、私はこれがすごく嬉しかったんです。
もちろん、身体の状態を少しでも良い方向へ持っていけるように施術することは、私の大切な仕事です。
でも訪問の仕事を長くしていると、それだけではないんだなと感じることが多くあります。
身体のケアはもちろん、「訪問する時間そのもの」を楽しみに
訪問施術では、一人の患者さんと長い期間お付き合いすることも珍しくありません。
毎週、あるいは週に何回か顔を合わせて、
「今日は調子どうですか?」
と身体の話をすることもあれば、まったく関係のない世間話をすることもあります。笑
そんな時間を積み重ねていく中で、少しずつ関係性ができていきます。
今回スタッフさんからいただいた言葉を聞いて、
「自分が訪問する時間そのものを楽しみにしてくれているのかな」
と思うと、身体への施術とはまた違った嬉しさがありました。
身体だけではなく、訪問する時間そのものを楽しみにしてもらえたらいいなと思います。
身体だけではなく、心の支えにもなれる存在へ
年齢を重ねたり、病気によって以前のように身体を動かすことが難しくなったりすると、生活の中でできることが少しずつ変わっていくことがあります。
私にできることには限りがあります。
それでも、機能訓練やマッサージによって身体に関わることはもちろん、
「今日は先生が来る日だ」
と少し楽しみにしてもらえたり、訪問したときにたくさん笑ってもらえたり。
そんな時間も、その方の生活の中では大切なものなのかもしれません。
身体のことだけではなく、少しでも心の支えにもなれているのなら、施術者としてこれ以上嬉しいことはありません。
これからも一人ひとりの身体と向き合うことはもちろん、その方との何気ない会話や、一緒に過ごす時間も大切にしながら訪問していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。
※患者様の状態や生活状況には個人差があります。個人が特定されないよう、一部表現を調整してご紹介しています。
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※施術中や移動中は電話に出られません。折り返しお電話させて頂きます。


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