「こんな相性よか人ば、よう見つけてくれたね」|訪問の現場から

院長田上がパーキンソン症候群の患者さんの機能訓練をしている

こんにちは!太宰府市・筑紫野市・大野城市を中心に、訪問鍼灸マッサージを行っております「たがみ訪問鍼灸マッサージ」の田上雅寛です。

今回は、訪問マッサージの患者さんとのやりとりをお話ししていきます。

先日、90代のパーキンソン症候群の女性の施術に伺ったときのことです。

この患者さんは、施術の前後に、車椅子からベッドへ、ベッドから車椅子へと移乗するお手伝いをしています。

この日の移乗の際、患者さんが少し慌てた様子で、手を置く場所を探されていました。

そこで、

「大丈夫。どんなふうになっても支えるから、ゆっくりね」

と声をかけました。

無事に移乗を終えたあと、患者さんからこんなことを言われました。

「Aさんにあなたを見つけてもらって良かった」

「いつも本人に言いたかばってん、口が動かんけんなかなか言えとらんとばい」

「こんな相性よか人ば、よう見つけてくれたねって」

Aさんというのは、患者さんが入居されている施設のスタッフさんで、いつも中心になって動かれている方です。

パーキンソン症候群の方を施術していると、「良くなった」という変化が分かりやすく現れることばかりではありません。

だからこそ、こうして患者さん自身の言葉で気持ちを伝えてもらえると、すごく安心するというか、素直に嬉しいです。

身体の変化だけではなく、

「この人が来てくれると安心する」

そう思ってもらえることも、訪問施術では大切なことなのかもしれません。

これからも頑張ります。

本日は以上です。

それではまた。

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